2016.06
共通
- 完璧=減点なし
- 余分な合図1回につき0.5点
- 同時に出された声符と視符などのキューはそれぞれ別合図とみなされる
- 声符もしくは視符などのキューが1秒上3秒以内出されたら0.5点
- 声符もしくは視符などのキューが3秒以上出されたら1点
- キューへの反応が3秒以上かかったら1点
- キューへの反応が5秒以上かかったら2点
- キューへの反応が10秒以上かかるようなら10点(失格)
- (8)において、スタート前HPに限り0.5点
- (9)以降、10秒毎に0.5点
- 一瞬の座り直し、伏せ直し0.5点(スフィンクスからマカロニ等)
- 静止を求められている状態で姿勢を変えたら0.5点(腰の崩れ)
- 静止を求められている状態で大きく姿勢を変えたら1点(手の位置が変わる)
- 飼主がリードを明確に強く引いたら5~10点の減点
- 飼主がリードを強めに引いたら1回につき0.5点
- 合図をきつく言ったら1回につき0.5点
- ヒーリングで飼い主から50cm以上離れていたら0.5点
- 一瞬、他人や他犬に行ったら1点
- 飼主や他人に飛びついたら2点
- 吠える、唸るなどの攻撃性を見せたら4点
- 吠えたら各項目で3回までは2点、
- 各項目で4回以上吠えたら10点(失格)
- 全項目を通して10回以上吠えたら10点(失格)
- リードが一瞬張ったら0.5点
- リードが1秒以上張ったら1点
- リードが3秒以上張ったら2点
- リードが5秒以上張ったら4点
- 試験中(各項目の始まりから終わりまで)1秒以内犬に触れたら0.5点
- 試験中1秒以上3秒以内、又は2回以上犬に触れたら2点
- 試験中犬に強く触れたら5点
- その他ハンドラーが不適切な行動をとっていたら、内容によりジャッジの判 断で減点する
- オフリード状態(ロングリードを含む):
- アウトオブコントロールの状態になれば3秒未満1点
- アウトオブコントロールの状態になれば3秒以上で2点
- アウトオブコントロールの状態になれば5秒以上で10点
各項目別:マスターハンドラーテスト
- 飼主の横でオスワリ:特記事項なし
- ヒーリング: 特記事項なし
- さまざまな足場でのヒーリング:
- 不通過だった場合はやり直しが可能
- 障害を1部でも不通過で次の障害にかかったら10点(失格)
- 携帯電話:特記事項なし
- 拾いもの:
- 床のものに犬が触れたら4点
- フセ:
- ハンドラーが首を犬に向けるのは視符とみなす
- 体に触る:特記事項なし
- 異なる姿勢でのコントロール:特記事項なし
- オスワリした犬の後ろに1分間立つ:特記事項なし
- レトリ-ブ:
- 静止を求められている状態で姿勢を変えたら0.5点(お尻は動かない、1歩まで)
- 静止を求められている状態で1m以内動いたら1点
- 静止を求められている状態で1m以上動き途中で止まったら4点
- 静止を求められている状態で合図が無視されたら10点
- 途中で噛み直したら1回に付き0.5点
- 途中で落としたら1回に付き1点
- 飼い主が拾い上げたら4点
- ディストラクションの中の呼び戻し:(ディストラクションの間隔約2m)
- 呼び戻しで直線ラインから大きく迂回してきたら0.5点
- 誘惑物に触れたら10点
- すれ違い:共通項目による(受験者から2m)
- 係留:
- 犬が10秒未満、4回未満のはっきり分かる声を出したら2点
- 犬が10秒以上、4回以上はっきり分かる声を出していたら10点
- 著しく不安な態度を1分未満見せたら2点
- 著しく不安な態度を1分以上見せたら10点14~18.好きなトリックを行う:
- 〜18. 好きなトリックを行う:
- 「お手」、「おかわり」は1項目
- 「スピン」は左、右は2項目
- その他は共通項目によるが、声符と視符が同時に出た場合は1つのキューとする。
- 椅子の横で休む:
- 静止を求められている状態で大きく姿勢を変えたら1点(寝返りはOK)
- 静止を求められている状態で3回以上大きく姿勢を変えたら10点
- クレートに入り休む:
- クレートに1度入って出たら2点
- 犬が10秒未満、4回未満のはっきりわかる声、またははっきりわかる音を出したら2点、ただし床直しはOK。
- 犬が10秒以上、4回以上はっきりわかる声、またははっきりわかる音を出したら10点
- 犬がリードをつけ終わる前にクレートから出たら1点
- (新規項目:クリッカーで自発的行動を引き出す)2分間に4個以上ならOK
- 加点方式で1個1点。新しい行動はその都度申告するが認められるかどうかはジャッジによる。
- プロンプトによる行動はカウントされない。※以下参照
新規項目:「クリッカーで自発的行動を引き出す」について
- クリッカーを用い、一切の合図やヒントを出さずに、新しい行動をできるだけ引き出す。
- 制限時間は2分間で合格ラインは新しい行動を4個以上。
- キャプチャリングだけではなく、シェイピングを用いてもかまわない
- ターゲットの種類やターゲットの有無などは、当日ジャッジが指定する。
- 新たな行動とハンドラーが判断した時は、その都度ジャッジに申告する。
- 行動の数は全てハンドリングテストの合計点数に加点される。(1個1点)
- ヒントやキューを出した行動はカウントされない。
- ジャッジが新しいと判断できない類似の行動もカウントされない。